ブランド:BREITLING(ブライトリング)
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00515」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
「リューズでの早送り操作はできるものの、深夜になってもカレンダーが自然に切り替わらない」という不具合でご相談をいただきました。毎日身に着ける実用時計において、カレンダー不良は非常にご不便を感じられるポイントです。
診断結果と行った修理内容
内部機械を分解して検査したところ、カレンダー機構を深夜に作動させる「日送り車」という部品のカシメ(部品同士の接合部)に緩みや不具合が生じており、カレンダー盤を回す力がうまく伝達されていないことが原因でした。また、購入から6年が経過し、全体的な油脂(グリス)の劣化と微細なチリの混入が見受けられたほか、回転ベゼルの動きにも不具合が確認されました。
時計内部の機械をすべて分解して汚れを洗浄し、再注油と精度調整を行うオーバーホール(分解掃除)を実施いたしました。その工程内で、不具合の原因であった日送り車の交換を行い、将来的な破断を予防するためのゼンマイの交換も実施しました。また、ベゼルの回転不良につきましてはオーバーホールの工程内でベゼル調整を行い、ケース・ベルト・裏蓋の超音波洗浄と防水検査を行っております。
交換した部品
- ゼンマイ
- 日送り車
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール 55,000円
- 部品交換(ゼンマイ、日送り車) 17,500円
- 防水検査 0円
- ベゼル調整 0円
合計:72,500円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
カレンダー機構の核となる日送り車を交換し、オーバーホールを施したことで、深夜の適切な時間帯にカレンダーが「カチッ」と気持ちよく切り替わるようになりました。回転ベゼルの動作も滑らかに復旧しております。定期的なメンテナンスによってブライトリング本来の高い精度と機能性を取り戻しておりますので、これからも頼れる相棒として安心してお使いいただけます。
同じような症状でお悩みの方へ
「カレンダーが自然に変わらない」「ベゼルの回転が固い・おかしい」などのお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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