ブランド:BREITLING(ブライトリング)
モデル:クロノマット ブラックバード
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00431」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
2000年頃にオーストラリアで購入されたという一本です。約10年前に一度オーバーホールをされて以来、長らくご愛用されていましたが、「腕に着けて体温で温まると風防(ガラス)の内側に水滴がつく」「文字盤の汚れが気になる」とのことでご相談をいただきました。
ガラスの内側に曇りや水滴が生じる症状は、内部パッキンの経年劣化により気密性が低下し、湿気や水分が侵入してしまっている危険な兆候です。放置すると内部機械に深刻な錆びや腐食が進行する恐れがあるため、早急な分解清掃が必要な状態でした。
診断結果と行った修理内容
お時計をお預かりして内部機械を慎重に検査したところ、油脂(潤滑油)の劣化とともに、微細なチリやホコリが混入し、歯車の円滑な動作を妨げている状態でした。また、湿気の侵入を防ぐパッキン類の気密性低下も確認されました。
幸いにも内部部品の交換が必要なほどの重大な損傷には至っていなかったため、内部機械をすべて分解して超音波洗浄し、新しい油脂を適所に注油しながら丁寧に組み直すオーバーホールを実施いたしました。あわせて、ケースおよびベルトの洗浄と、防水検査を行っております。
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール 51,000円
- その他(送料・代引き手数料等) 1,500円
合計:52,500円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
内部機械の分解清掃、注油、および入念な精度調整を行ったことで、再び本来の快調な精度を取り戻しました。部品交換を伴わずにオーバーホールと外装の洗浄・防水検査でコンディションを整えることができ、今後も安心してお使いいただける状態に仕上がっております。
同じような症状でお悩みの方へ
「ガラスの内側が曇る」「水滴がつく」「長年オーバーホールをしていない」など、思い当たる症状がある方は、錆びが広がる前にぜひお気軽にお問い合わせください。
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