オーバーホール

【BREITLING MONTBRILLANT】日付早送り不良をオーバーホールで修復|修理事例No.00544

ブランド:BREITLING(ブライトリング)
モデル:MONTBRILLANT

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00544」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

航空計算尺を備え、かつてブライトリングの工房が存在した伝統の地名を冠した「モンブリラン」は、クラシカルな美しさと緻密なクロノグラフ機構が融合したファンの多い名機です。

これまでオーバーホール等のメンテナンスを行っておらず、リューズを1段引き出して行うカレンダー(日付)の早送りが空回りしてできなくなってしまったとのことで、修復のご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

職人とともに機械を検査したところ、長年のご使用により内部の油脂(グリス)が劣化・乾燥し、微細なチリやホコリが絡むことでカレンダー送り機構および輪列のスムーズな動作を妨げておりました。

幸いにも歯車の欠けや重篤な摩耗は見られなかったため、部品交換を必要とせず、内部機械を隅々まで分解清掃して新しい油を注油・再組み立てするオーバーホールを実施いたしました。これにより、カレンダーの早送り機能も本来の軽快な噛み合わせへと復帰しております。あわせてケース・ベルトの超音波洗浄を行いました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 55,000円
  • 送料・代引き手数料 1,500円

合計:56,500円(税抜)
納期:約50日

仕上がりについて

16年間メンテナンスなしでお使いだったとは思えないほど内部機械の状態も保たれており、部品交換を伴わずにオーバーホールのみで快調な動作を取り戻すことができました。
空回りしていたカレンダー早送り操作もスムーズに行えるようになり、クロノグラフの作動も良好です。これからも大切にお使いいただけることを心より願っております。


同じような症状でお悩みの方へ
「リューズ操作でカレンダーが送れない・空回りする」「10年以上オーバーホールをしていない」という方は、ぜひお気軽に当工房へご相談ください。

お問い合わせはこちら


(113509)