ブランド:OMEGA(オメガ)
モデル:SEA MASTER(シーマスター)
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00486」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
前回のオーバーホールから約7年が経過しており、日常使いの中で日付(カレンダー)が正常に切り替わらなくなってしまったとのことでご相談をいただきました。
診断結果と行った修理内容
お時計を慎重に点検したところ、カレンダー機構を司る「日送り車」に破損が見られ、これが原因で日付が正しく送られない状態となっていました。また、内部の油脂(グリス)が劣化・乾燥しており、動力源である主ゼンマイ(時計を動かすエネルギーを蓄えるバネ)にも金属疲労による劣化が確認されました。
近い将来のゼンマイ切れによる動作停止を防ぐため、劣化したゼンマイと破損した日送り車を新しい部品へと交換いたしました。あわせて、機械全体を完全に分解して洗浄・注油・再組み立てを行うオーバーホールを実施しております。
さらに、長年のご使用により留まりが緩くなっていたブレスレットのバックル(留め具)の修正修理を行い、外装(ケース・ベルト・裏蓋)の超音波洗浄と防水検査も実施いたしました。
交換した部品
- 日送り車
- ゼンマイ
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール 55,000円
- 部品交換 15,000円
- 返却時送料手数料 1,500円
合計:71,500円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
破損していた日送り車を交換したことで、日付の切り替わりがスムーズかつ正確に作動するようになりました。また、新しいゼンマイへの交換とオーバーホールにより、力強い駆動と安定した歩度を取り戻しております。
緩んでいたバックルもしっかりと留まるよう調整いたしましたので、毎日の装いの中で安心してお使いいただけます。
同じような症状でお悩みの方へ
「日付が切り替わらない」「前回のメンテナンスから5年以上経っている」「バックルが緩い」など、思い当たる症状がある方はお気軽にご相談ください。
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