オーバーホール

【ORIENT】ガラス内側の曇り・内部水入りをオーバーホールと錆除去で修復|修理事例No.00559

ブランド:ORIENT(オリエント)

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00559」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

独創的なデザインと確かな自社製メカニズムで、国内外の愛好家から愛され続ける老舗ブランド「オリエント(ORIENT)」。

風防(ガラス)の内側に水滴のような曇りが発生してしまったとのことで、内部水入りトラブルのご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

お時計を慎重に開けて点検したところ、内部に湿気や水分が侵入しており、ムーブメントの金属部品に初期のサビが発生していることが確認されました。水分の混入は放置すると錆が急速に進行し、歯車の欠損や回路の故障を招くため、早急な処置が必要です。

機械をすべて分解して赤サビを丁寧に取り除くムーブメント錆除去作業を行い、劣化した油や汚れを徹底的に洗い流して新しい油を注油しながら組み上げるアンティークオーバーホールを実施いたしました。あわせて、ケース・ベルトの超音波洗浄を行っております。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 36,000円
  • その他(ムーブメント錆除去作業等) 5,000円

合計:41,000円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

早期にご相談いただいたことで、深刻な部品破損に至る前に錆を除去し、分解清掃と注油によって快調な精度を取り戻すことができました。

年代物のお時計のため非防水扱いとなりますので、今後は湿気や汗、雨、手洗いの際の水はね等には十分にご注意いただきながら、大切にご愛用いただけますと幸いです。


同じような症状でお悩みの方へ
「ガラスの内側が白く曇った」「時計の中に水が入ってしまった」という場合は、錆が広がる前にできる限り早くご相談ください。

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