オーバーホール

【PANERAI Luminor Chronograph】動作停止からオーバーホールと外装研磨で復活|修理事例No.00639

ブランド:PANERAI(パネライ)
モデル:Luminor Chronograph(ルミノール クロノグラフ)

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00639」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

高い視認性とストップウォッチ機能を備えたパネライの「ルミノール クロノグラフ」ですが、完全に動作が停止してしまったとのことでご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

お預かりした時計を慎重に解き、ムーブメントを検査いたしました。内部の油脂(グリス)が劣化・乾燥しており、微細なチリやホコリが絡むことで輪列(歯車の列)の動きを妨げていたことが動作停止の主な原因でした。

また、動力源であるゼンマイにもへたりと劣化が見受けられました。近い将来にゼンマイ切れを起こして再度分解が必要になるリスクを防ぐため、今回のタイミングでゼンマイの交換を実施いたしました。

内部パーツを隅々まで分解洗浄し、新鮮な油を丁寧に差しながら組み直すオーバーホールを実施。あわせてケースおよび裏蓋の研磨仕上げと防水検査を行いました。

交換した部品

  • ゼンマイ

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 55,000円
  • 部品交換(ゼンマイ) 9,000円
  • 研磨仕上げ 16,000円
  • 防水検査 0円
  • その他(送料・代引き手数料・検査費等) 1,500円

合計:81,500円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

クロノグラフ機構を持つ精密な機械ですが、分解清掃と入念なタイミング調整により、再びスムーズな運針と力強い駆動を取り戻しました。研磨仕上げによってケース本来の重厚なヘアラインと輝きが蘇りました。


同じような症状でお悩みの方へ
「数年前に整備したばかりなのに止まってしまった」「クロノグラフの動きがおかしい」など、思い当たる症状がある方はぜひお気軽にご相談ください。

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