オーバーホール

【TAG HEUER カレラ】秒針外れによる停止からオーバーホール・針再取付・ゼンマイおよび切換車交換|修理事例No.00436

ブランド:TAG HEUER(タグホイヤー)
モデル:カレラ

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00436」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

久しぶりに動かしたところ、最初は動いていたものの、途中で秒針(クロノグラフ秒針)が外れて止まってしまったとのご相談をいただきました。外れてしまった針の再取り付けやオーバーホール、およびお持ち込みの金属ベルトの点検と交換をご希望されました。

針が外れた状態で時計を動かそうとすると、文字盤や他の針を傷つけたり、機械内部に針が噛み込んで重大な破損を招く恐れがあります。針外れが生じた際は、無理に動かさず早めにお預けいただくのが大切です。

診断結果と行った修理内容

内部機械を検査したところ、油脂の劣化やチリの混入に加えて、動力源であるゼンマイに経年劣化が見られました。将来のゼンマイ切れによる動作停止を防ぐため、オーバーホールに合わせて交換をご案内いたしました。また、分解点検の過程で自動巻きの巻き上げを担う切換車(きりかえぐるま)の摩耗も判明したため、合わせて交換を行っております。

全体の分解清掃・注油・調整を行うオーバーホールを実施し、外れていた針のハカマ(取り付け部)を修正して文字盤へ再取り付けいたしました。

交換した部品

  • ゼンマイ
  • 切換車

あわせて、ケースおよび金属ベルトの洗浄、防水検査を実施いたしました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 51,000円
  • 部品交換(ゼンマイ、切替車) 21,000円
  • 針修正 0円
  • ベルト交換(お持ち込み品) 0円

合計:72,000円(税抜)
納期:約45日

仕上がりについて

外れてしまっていた針をしっかりと修正・再取り付けし、経年劣化していたゼンマイと切換車を交換したことで、安定した動作と巻き上げ性能を取り戻しました。ケースと金属ベルトも綺麗に洗浄しております。なお、経年によりケースや裏蓋に気密性の低下が見られますので、水気には十分ご注意いただきながらご愛用ください。


同じような症状でお悩みの方へ
「針が外れてしまった」「久しぶりに動かしたら止まった」「リューズの巻き上げが重い」など、気になる症状がある方はお気軽にお問い合わせください。

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