オーバーホール

【TAG HEUER カレラ】遅れ・進みの不具合を切換車・ゼンマイ交換とオーバーホールで改善|修理事例No.00470

ブランド:TAG HEUER(タグホイヤー)
モデル:カレラ

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00470」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

タグホイヤーを代表するモータースポーツの伝統を受け継ぐ「カレラ」です。
時間の進みや遅れといった精度の乱れが生じるようになったとのことで、機械の点検と修理のご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

職人とともに機械を検査いたしましたところ、油脂の劣化やチリの混入に加えて、動力を蓄えるゼンマイの劣化が確認されました。さらに、自動巻きローターの回転をゼンマイの巻き上げ方向に一方向変換する重要な歯車である切換車(きりかえぐるま)に摩耗が見られ、巻き上げ効率が低下していたことが精度の乱れを引き起こしておりました。

内部機械を完全に分解清掃するオーバーホールを実施し、劣化していたゼンマイと切換車を交換いたしました。あわせて、ケース・ベルト洗浄と防水検査を行っております。

交換した部品

  • ゼンマイ
  • 切換車

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 36,000円
  • 部品交換 18,000円

合計:54,000円(税抜)
納期:約45日

仕上がりについて

摩耗していた切換車とゼンマイを新調したことで、自動巻きの巻き上げがスムーズになり、日差の安定した正確な刻みを取り戻しました。


同じような症状でお悩みの方へ
「着用していてもすぐに時計が止まってしまう」「時間の進みや遅れが急に大きくなった」という場合は、自動巻き機構の摩耗が疑われます。調子の悪さを感じた際はお気軽にご相談ください。

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