ブランド:ROLEX(ロレックス)
モデル:DATE JUST(デイトジャスト)
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00497」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
実用時計の王道として世界中で愛される「ロレックス デイトジャスト」です。10年前に一度オーバーホールをされていますが、現在は「時計が動いてもすぐに止まってしまう」という不調が発生しているとのことでご相談をいただきました。
また、以前メーカーでの修理が高額で時間もかかったご経験から、今回は費用をなるべく抑えて直したいとのご要望をいただき、あわせてお持ち込みいただいたブレスレットの「コマ(3コマ)」の足し作業(サイズアップ)もご依頼いただきました。
診断結果と行った修理内容
内部機械を検査したところ、長年のご使用による油脂(グリス)の劣化に加え、駆動の要となる複数の歯車(2番車、3番車、巻き上げ車)に強いサビが発生しており、これらが抵抗となって「すぐに止まってしまう」原因となっていました。また、動力源である主ゼンマイも金属疲労による劣化が見受けられました。
サビてしまった歯車は再使用できないため、新しい2番車・3番車・巻き上げ車への交換を行いました。あわせて、将来のゼンマイ切れを防ぐために新しいゼンマイ交換も実施しております。
機械全体は完全に分解し、サビや劣化した油を洗い流して新しい油を注油するオーバーホールを実施しました。裏蓋などのパッキン類も新調し、ケースとベルトの超音波洗浄、およびご持参いただいた3コマのブレスレット延長作業も完了しております。
交換した部品・修理箇所
- 2番車
- 3番車
- 巻き上げ車
- ゼンマイ
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール 36,000円
- 部品交換(ゼンマイ・各種歯車) 80,500円
合計:116,500円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
サビて動きを止めていた歯車を一新し、徹底したオーバーホールを行ったことで、ロレックス本来の力強いトルクと安定した精度が蘇りました。ブレスレットのサイズも3コマ追加したことで、腕元にゆったりと快適にフィットするようになっております。
10年分の汚れやサビがしっかりと取り除かれましたので、これからも末永く、日常を彩る頼もしい相棒としてご愛用いただければ幸いです。
同じような症状でお悩みの方へ
「時計を振ってもすぐに止まってしまう」「メーカー修理の見積もりが高額で悩んでいる」「コマを足してサイズを広げたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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