オーバーホール

【OMEGA】形見分けの大切な一本をオーバーホール・部品交換・外装研磨で輝きとともに復活|修理事例No.00509

ブランド:OMEGA(オメガ)

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00509」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

義理のお父様へプレゼントされたという、非常に思い出深いオメガのお時計です。お義父様がお亡くなりになられ、形見分けとしてご自身の手元へ戻ってきたとのことでした。ご自身でベルト交換を試みられた際に金属ベルトやケースのキズが目立つようになってしまったため、きれいに磨いてほしいというご要望とともに、今後のためにしっかりメンテナンスをしておきたいとオーバーホールのご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

お時計を慎重に解き、職人とともに内部機械を検査いたしましたところ、経年による油の劣化や細かなホコリの混入が見受けられました。さらに、自動巻き機構の回転動力を効率よく巻き上げ方向へ変換する「切換車(きりかえぐるま)」が摩耗しており、主ゼンマイにも金属疲労による劣化が確認されました。

内部機械をすべて分解して汚れを洗い流し、適切な注油と精度調整を行うオーバーホール(分解掃除)を実施いたしました。あわせて、将来的なゼンマイ切れを防ぐためのゼンマイ交換と、摩耗した切換車の交換を行っております。また、外装には職人による丁寧な研磨仕上げ(ポリッシュ)を施し、ベルト交換時などについた細かな小傷やくすみを除去いたしました。

交換した部品

  • ゼンマイ
  • 切換車

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 36,000円
  • 部品交換(ゼンマイ、切換車) 24,000円
  • 研磨仕上げ 20,000円
  • その他(送料・代引き手数料等) 1,500円

合計:81,500円(税抜)
納期:約45日

仕上がりについて

内部機構のオーバーホールと部品交換により、滑らかで力強い巻き上げと高精度を取り戻しました。また、研磨仕上げによって30年の歳月を感じさせない美しい金属の輝きとツヤが甦っております。お義父様への感謝の気持ちやたくさんの思い出が詰まったお時計が、再びご家族のもとで輝き続けるお手伝いができたことを大変嬉しく思います。


同じような症状でお悩みの方へ
「大切な形見の時計を蘇らせたい」「傷んだ外装を磨いて綺麗にしたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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