ブランド:Cartier(カルティエ)
モデル:Tank Francaise
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00512」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
カルティエの不動の定番「タンク フランセーズ」です。洗練されたブレスレットとケースが一体となった端正なスクエアデザインは、20年以上にわたって多くの人々に愛され続けています。約20年前にご購入されて以来、大切にお使いいただいている一本で、今回は定期的なメンテナンスとしてのオーバーホールと電池交換、そしてご自身の手首に合わせるためのブレスレットのコマ足し調整(1コマ分追加)をご依頼いただきました。
診断結果と行った修理内容
お時計の内部を拝見したところ、長年のご愛用により機械内部の潤滑油が劣化しておりました。クォーツ時計は油が劣化すると消費電流が高くなり、電池の持ちが悪くなったり、突然の動作停止を招く原因となります。
精密機械をすべて分解して劣化した油脂や汚れを洗い流し、新しい油を注油しながら組み直すオーバーホール(分解掃除)を実施し、新しい電池の交換を行いました。あわせて、お客様にお持ち込みいただいた純正コマを用いてベルトのコマ足し調整を行い、ケース・ベルトの超音波洗浄を実施しております。
※20年の歳月による経年変化でケースの気密性が低下しているため、今後は非防水扱いとなります。日常の水気にはご注意いただくようご案内いたしました。
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール(電池交換含む) 32,000円
- ベルト調整(持ち込みコマ足し) 0円
合計:32,000円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
内部のオーバーホールによって消費電流も適正値へと改善され、再び正確で安定した時間を刻むようになりました。コマを1つ足したことで手首に優しくフィットするサイズ感となり、外装の洗浄によってカルティエ特有のエレガントな輝きも蘇っております。20年愛用された時計が、これからもお客様の腕元で活躍してくれることを願っております。
同じような症状でお悩みの方へ
「長い間オーバーホールをしていない」「サイズが合わなくなったベルトを調整したい」という方も、お気軽にご相談ください。
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