オーバーホール

【Grand Seiko】外れたカレンダー枠の再接着とオーバーホールによるメンテナンス|修理事例No.00517

ブランド:Grand Seiko(グランドセイコー)

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00517」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

約5年前から大切にご使用されているグランドセイコーです。「文字盤のカレンダー(日付表示)を囲っている金属製の枠が外れてしまった」とのことで修理のご依頼をいただきました。また、5年という節目の年でもあるため、内部機械のオーバーホールもあわせてご希望いただきました。

診断結果と行った修理内容

文字盤を拝見したところ、カレンダー窓の装飾枠が衝撃や経年劣化によって脱落し、文字盤の中で遊んでしまっている状態でした。本来であれば文字盤ごと交換することが望ましい症状ですが、メーカーから文字盤部品単体の供給がないため、現在の文字盤を生かす修理をご提案いたしました。

外れた装飾枠を元の位置へ、特殊な接着剤で慎重に取り付ける文字盤修理(カレンダー枠再接着)を実施いたしました。あわせて、内部の油脂(グリス)が劣化し始めていたため、時計をすべて分解・洗浄して新しい油で組み上げるオーバーホール(分解掃除)を実施。外装(ケース、裏蓋、ベルト)の洗浄と、防水検査を行いました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 36,000円
  • 部品修理(カレンダー枠再接着) 3,000円
  • 防水検査 0円

合計:39,000円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

外れていたカレンダー枠を丁寧に取り付け直したことで、グランドセイコーらしい精緻で端正な文字盤の美しさが蘇りました。オーバーホールによって内部の精度も安定し、これからも長く安心してお使いいただける状態に仕上がっております。装飾パーツは再接着をしておりますが、強い衝撃には弱い部分もございますので、スポーツや激しい動作の際は少しお気をつけいただきながらご愛用ください。


同じような症状でお悩みの方へ
「文字盤のパーツが取れてしまった」「購入から数年経ったのでオーバーホールしたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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