オーバーホール

【RADO バルボア】思い出の時計をオーバーホールと歯車交換で再生|修理事例No.00519

ブランド:RADO(ラドー)
モデル:バルボア

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00519」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

傷のつきにくい超硬ケースで一世を風靡したラドーの傑作「バルボア」です。
約50年前にご購入されたという歴史のある一本ですが、「時間の遅れや進みが激しくなり、動作が不安定になった」とのことで、オーバーホールのご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

内部機械を拝見したところ、潤滑油が完全に劣化して消費電流が高くなっており、テンプへの動力伝達が不安定になっていたことが精度の乱れ(遅れ・進み)の原因でした。さらに、動力伝達の要となる「2番車」「3番車」「4番車」という複数の歯車にサビが発生しており、そのまま使用すると他の部品を傷つける恐れがある状態でした。

内部機械をすべて分解してクリーンな状態にするオーバーホール(分解掃除)を実施するとともに、サビで劣化していた2番車の交換、3番車の交換、4番車の交換を行いました。作業完了後にはケース・ベルトの洗浄も実施しております。

交換した部品

  • 2番車
  • 3番車
  • 4番車

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 32,000円
  • 部品交換 19,200円
  • 送料・代引き手数料 1,500円

合計:52,700円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

サビついた歯車を一新し、オーバーホールで各部の調整を施したことで、安定した精度の歩度を取り戻しました。
非防水となりますので水気には十分ご注意いただく必要がございますが、半世紀の思い出が詰まったお時計がこれからも時を刻み続けてくれることを心から願っております。


同じような症状でお悩みの方へ
「数十年前の時計の動きがおかしい」「親から譲り受けた古い時計を直したい」という方も、諦めずに一度ご相談ください。

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