ブランド:SEIKO(セイコー)
モデル:Slimdate
※お問い合わせの際は、記事番号「No.00548」をお伝えいただくとスムーズです。
お客様のご相談内容
1960年代製造のヴィンテージウォッチ「セイコー スリムデート」です。
1960年代のセイコーが技術の粋を集めて生み出した薄型自動巻きモデルであり、端正なダイヤルデザインとクラシカルな佇まいが今なお魅力を放ち続ける一本です。
約15年ほど前に一度オーバーホールをされて以来、メンテナンスを行っていなかったため、再び動かせるようにしたいとのことでご依頼をいただきました。
診断結果と行った修理内容
機械を慎重に点検したところ、前回のメンテナンスから長期間が経過していたため、内部の油脂(グリス)が劣化・乾燥し、微細なホコリなどが絡んで歯車の滑らかな動きを妨げておりました。
アンティーク時計の貴重なオリジナルパーツを大切に保護するため、細心の注意を払いながらアンティークオーバーホール(分解清掃・注油・再組み立て・精度調整)を実施いたしました。あわせて、ケースおよび裏蓋の超音波洗浄を行っております。部品の欠けや致命的な破損はなく、清掃と丁寧な注油のみで調子を取り戻すことができました。
価格・納期
※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。
- オーバーホール 34,000円
- 送料・代引き手数料 1,500円
合計:35,500円(税抜)
納期:約35日
仕上がりについて
内部機械を隅々までリフレッシュしたことで、半世紀以上前のムーブメントが再び軽快に時を刻み始めました。
アンティークのお時計のため非防水となり、現行品のような精度は出ませんが、汗や雨などの水気に十分ご注意いただくことで、これからも長くご愛用いただけます。
(※1日約24時間稼働させる目安として、時計を水平に持って左右に優しく200回〜300回ほど振ってゼンマイを巻き上げていただくのがおすすめです。)
同じような症状でお悩みの方へ
「父親の形見の古いセイコーを直したい」「数十年前のアンティーク時計をオーバーホールしたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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