オーバーホール

【CHANEL プルミエール】電池交換後の不動をオーバーホールで復活|修理事例No.00563

ブランド:CHANEL(シャネル)
モデル:プルミエール

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00563」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

約20年前にご購入された、シャネルのタイムピースを象徴する名作「プルミエール」。パリのヴァンドーム広場から着想を得た八角形のケースと、レザーを編み込んだチェーンブレスレットが放つ気品は、時代を超えて女性を魅了し続けています。

2〜3年ほど前にオーバーホールを行われたものの、約1年前から時計が止まってしまい、電池交換を試みたものの針が動かないとのことでご相談をいただきました。

診断結果と行った修理内容

内部機械を点検したところ、機械内部で使用されている潤滑油が経年により劣化・乾燥しておりました。油が劣化すると輪列(歯車)の回転抵抗が大きくなり、クォーツ回路の消費電流が過剰に跳ね上がって動作停止を引き起こします。

内部の機械をすべて分解し、古い油や汚れを徹底的に洗い流して新しい油を注油しながら組み立て直すオーバーホールを実施いたしました(オーバーホール工程に電池交換を含みます)。なお、ケースやブレスレットの構造が特殊なため外装洗浄は非対応となり、パッキンの経年劣化により今後は非防水扱いとなる旨をご案内しております。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 28,000円
  • その他(送料・代引き手数料等) 1,500円

合計:29,500円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

分解清掃と新しい電池への交換、入念な動作確認を経て、再び正確に時を刻み始めました。経年劣化により防水性は効いておりませんので、汗や雨などの水気には十分ご注意いただく必要がございますが、2エレガントなプルミエールを再び腕元でお楽しみいただけます。


同じような症状でお悩みの方へ
「電池を新しく交換したのに時計が動かない」「長年愛用しているシャネルの時計をメンテナンスしたい」という方は、ぜひお気軽に当工房へご相談ください。

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