オーバーホール

【IWC】完全に停止した状態からのオーバーホールと消耗部品交換|修理事例No.00074

ブランド:IWC

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00074」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

5年ほど前に前回のオーバーホールを行われたという一本です。今回は時計の動作が完全に停止してしまい、まったく動かなくなってしまったとのことでお預かりいたしました。

診断結果と行った修理内容

ムーブメント内部を分解点検したところ、前回のメンテナンスから5年が経過していることもあり、潤滑油が乾ききっている状態でした。また、時計にエネルギーを送る重要な消耗パーツの経年劣化が動作停止の直接的な原因となっていました。そのため、全体の分解清掃・調整を行うオーバーホールを施し、切れてしまっていた駆動源のゼンマイ交換を行いました。

交換した部品

  • ゼンマイ

あわせてケースやベルトの洗浄を行い、綺麗な状態でお引き渡しいたしました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 55,000円(外装の洗浄を含む)
  • ゼンマイ交換 9,000円

合計:64,000円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

オーバーホールからおよそ5年という歳月は、機械式時計の油が劣化し、パーツが摩耗しやすくなる絶妙なタイミングです。完全に停止した状態であっても、今回のように定期メンテナンスとしての分解清掃とゼンマイ交換を行うことで、息を吹き返したように力強い精度を取り戻します。これでまた次の5年も安心してお使いいただけます。


同じような症状でお悩みの方へ。時計が突然止まって動かなくなってしまった、前回のオーバーホールから期間が空いているという方は、ぜひ一度メンテナンスをご検討ください。皆様の大切な時計を誠心誠意修理いたします。

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