オーバーホール

【OMEGA SEA MASTER】回路交換を伴うオーバーホールで動作停止から復活|修理事例No.00167

ブランド:OMEGA(オメガ)
モデル:SEA MASTER(シーマスター)

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00167」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

30年ほど前に結納返しとして贈られたという、お客様にとって大変大切なお時計(シーマスター)です。4年前にオーバーホールを行われたそうですが、今回動作が停止してしまったとのことでご相談をいただきました。あわせて「ベゼルの数字のかすれが気になるため墨入れを行いたい」とのご要望も頂戴いたしました。

診断結果と行った修理内容

お時計を拝見したところ、内部機械の動作を制御している回路(電子パーツ)に不具合が発生しておりました。部分的な補修が難しい部品のため、回路一式の交換が必要な状態でした。回路交換の際には機械を完全に解体・組み直しを行う必要があり、工程上オーバーホール(分解清掃・注油)を実施いたしました。

部品を一つひとつ丁寧に洗浄して汚れを除去し、適切な潤滑油を注ぎ直して組み上げております。また、ご要望いただいたベゼル数字の再塗装(墨入れ)およびケース・ベルトの洗浄、防水検査を行いました。

交換した部品

  • 回路一式

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 28,000円
  • 部品交換 27,000円
  • ベゼル墨入れ 6,000円
  • その他(送料等) 1,500円

合計:62,500円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

回路の交換と念入りのオーバーホールにより、無事に正確な動作を取り戻すことができました。剥がれてしまっていたベゼルの墨入れも綺麗に仕上がり、文字盤周りの表情もキリッと引き締まっております。節目で贈られた思い出の一本が、これからも長く時を刻み続けることを願っております。


同じような症状でお悩みの方へ
止まってしまった時計の修理や、外装の剥げ・かすれのご相談も承っております。ぜひお気軽に当工房までご相談ください。

お問い合わせはこちら


(113000)