オーバーホール

【TAG HEUER CARRERA】ガラス内側のくもりと動作の遅れをオーバーホール|修理事例No.00150

ブランド・モデル:TAG HEUER CARRERA

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00150」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

着用時にガラスの内側がくもるようになり、あわせて動作の遅れも気になるとのことでご相談いただきました。ガラスのくもりは10日ほど前から見られるようになったそうです。

こちらの時計は約6年前に中古で購入され、前回のオーバーホールから約11年が経過していました。内部の状態確認を含め、オーバーホールと防水検査をご希望でした。

診断結果と行った修理内容

時計を分解して内部を確認したところ、油脂(グリス)の劣化に加え、微細なちりやホコリが内部の動きを妨げていました。そのため、機械をすべて分解し、各部品の洗浄、注油、再組み立て、精度調整を行うオーバーホールを実施しました。

また、ゼンマイに劣化が見られ、このまま使用すると将来的に切れる可能性があったため、オーバーホールとあわせてゼンマイ交換を行っています。

主な作業内容は以下のとおりです。

  • オーバーホール
  • ゼンマイ交換
  • ケース・ベルト洗浄
  • 防水検査

防水試験では合格していたため、ガラス内側のくもりについては、時計の防水性能を超える水圧や気圧がかかった可能性も考えられます。修理後も水分や急激な温度変化にはご注意いただくようご案内しました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 51,000円
  • 部品交換 9,000円
  • 防水検査 0円

合計:60,000円(税抜)

納期:約35日

仕上がりについて

内部を丁寧に分解清掃し、新しい油を適切に注しながら再組み立てと精度調整を行いました。劣化していたゼンマイも交換し、ケース・ベルト洗浄と防水検査まで完了しています。

動作の遅れが改善され、これからも安心してお使いいただける状態に整いました。ガラスの内側がくもる場合は内部に湿気が入っている可能性もあるため、症状に気付いた段階で早めに点検をご依頼いただくことをおすすめします。


同じようなガラスのくもりや動作の遅れでお悩みの方は、時計の状態が悪化する前にお気軽にご相談ください。

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