オーバーホール

【ROLEX OYSTER PERPETUAL】オーバーホールと腐食したローター真の交換|修理事例No.00152

ブランド・モデル:ROLEX OYSTER PERPETUAL

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00152」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

約20年前に購入されたROLEX OYSTER PERPETUALのオーバーホールをご依頼いただきました。長く使用されてきた時計のため、内部の油や部品の状態を確認し、今後も安心して使い続けられるようにメンテナンスを行います。

診断結果と行った修理内容

時計を分解して確認したところ、内部の油脂(グリス)が劣化し、微細なちりやホコリも機械の動きを妨げていました。そのため、内部機械をすべて分解して洗浄し、新しい油を注しながら組み立て直すオーバーホールを実施しました。

また、自動巻き機構のローター中央にあるローター真に、湿気の影響と考えられる錆と腐食が確認されました。ローター真は自動巻きローターを支える軸で、常に動くため摩耗しやすい部品です。腐食部分を削って修正するとガタつきが生じる状態だったため、ロレックス用に作られた代替部品へローター真交換を行いました。

あわせて、劣化していたゼンマイも交換しています。

主な交換・作業内容は以下のとおりです。

  • オーバーホール
  • ゼンマイ交換
  • ローター真交換(ロレックス用代替部品)
  • ケース・ベルト洗浄
  • 防水検査

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 36,000円
  • 部品交換 26,000円
  • 防水検査 0円
  • その他(返却時送料・代引き手数料) 1,500円

合計:63,500円(税抜)

納期:約35日

仕上がりについて

オーバーホールによる分解清掃、注油、再組み立て、精度調整に加え、ゼンマイとローター真の交換を行いました。ケース・ベルト洗浄と防水検査も実施し、機能面と外装の両方を整えています。

ローター真は時計の外から状態を確認しにくい部品ですが、腐食や摩耗が進むと自動巻き機構の不具合につながることがあります。今回のようにオーバーホールの際に内部を点検することで、症状が大きくなる前に必要な部品を交換できます。これからも長くお使いいただけるよう、丁寧に仕上げました。


長年使用している時計のメンテナンスや、自動巻きの調子が気になる方は、お気軽にご相談ください。

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