オーバーホール

【BREITLING】動作の遅れを専有ムーブメントのオーバーホールで改善|修理事例No.00161

ブランド・モデル:BREITLING

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00161」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

時計の動作が遅れることに加え、2時位置のクロノグラフ(ストップウォッチ機能)用プッシュボタンが正常にロックされないとのことでご相談いただきました。

診断結果と行った修理内容

内部機械の状態とプッシュボタンの不具合を確認し、それぞれに対応できる修理方法を検討しました。

内部を確認したところ、油脂(グリス)の劣化に加え、微細なちりやホコリが機械の動きを妨げていました。そのため、部品供給が限られている専有ムーブメントを分解し、洗浄、注油、再組み立て、精度調整を行うオーバーホールを実施しました。

外装はケースとベルトを洗浄し、ベルトの小傷やくすみを整える研磨仕上げも行っています。

主な作業内容は以下のとおりです。

  • 専有ムーブメントのオーバーホール
  • ケース・ベルト洗浄
  • ベルト研磨仕上げ
  • 防水検査

2時位置と4時位置のクロノグラフ用プッシュボタンには不具合が確認されましたが、必要な外装部品を当工房や提携先では入手できませんでした。そのため、今回はプッシュボタンを現状のままとし、この部分の改善にはメーカーでの修理が必要であることをご案内しました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください。

  • オーバーホール 75,000円
  • 研磨仕上げ 10,000円
  • 防水検査 0円

合計:85,000円(税抜)

納期:約35日

仕上がりについて

内部機械の分解清掃、注油、再組み立て、精度調整を行い、ケース・ベルト洗浄とベルトの研磨仕上げも実施しました。時計の動作はオーバーホールによって整えています。

一方、クロノグラフ用プッシュボタンについては、交換部品を入手できないため当工房での修理ができませんでした。修理可能な範囲とメーカー対応が必要な範囲を明確にしたうえで、安心してご使用いただけるようご案内しました。


時計の遅れやクロノグラフ用プッシュボタンの不具合でお悩みの方は、まずは内部と外装の状態を確認いたしますので、お気軽にご相談ください。

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