オーバーホール

【GIRARD-PERREGAUX 1966 デュアルタイム】落下衝撃による長針の停止およびプッシュボタン不良の修正|修理事例No.00073

ブランド:GIRARD-PERREGAUX
モデル:1966 デュアルタイム

※お問い合わせの際は、記事番号「No.00073」をお伝えいただくとスムーズです。

お客様のご相談内容

2021年頃に入手されたという高級感あふれる一本です。ベルトのピンが外れて時計を床に落下させてしまったとのことで、それ以降、以下のような深刻な不具合が発生したため修理のご相談をいただきました。

  • 秒針は動いているものの、長針(分針)が途中で止まってしまうときがある
  • プッシュボタンが正常に作動しない

診断結果と行った修理内容

落下による強い衝撃が時計の内部機構に伝わった形跡が見られました。針の噛み合わせのズレや、プッシュボタンと連動するレバー機構の噛み込み・歪みが原因であったため、全体の分解調整を伴うオーバーホールを細心の注意を払って実施いたしました。幸いにもパーツ自体の決定的な破損は免れていたため、全体のクリーニング、針位置の入念な再セット、各機能ボタンの連動調整を行うことで不具合を解消しております。

さらに外装面では、ケースとベルトの洗浄を施してすっきりとした輝きを取り戻しました。

価格・納期

※下記の価格は記事執筆時点のものです。部品代や人件費等の変動により、現在の価格と異なる場合がございますので、最新の料金は別途お問い合わせください.

  • オーバーホール 42,000円(外装の洗浄を含む)
  • その他(送料・代引き手数料等) 1,500円

合計:43,500円(税抜)
納期:約35日

仕上がりについて

床などへの落下衝撃は、外観に大きな傷がなくても内部の繊細なパーツや針の取り付け部にズレを生じさせます。今回はパーツ交換をせずに精密なオーバーホールと調整のみで長針の停止やプッシュボタンの不具合が完全に直りました。デリケートな機能を持つモデルですので、今後は衝撃に気をつけながら優しくお使いください。


同じような症状でお悩みの方へ。時計を落としてしまってから調子が悪い、針やボタンの動きがおかしいといったトラブルも、まずは諦めずにご相談ください。丁寧にお時計の状態を確認させていただきます。

お問い合わせはこちら


(112661)